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糸杉じいさんを訪ねる ④

三日目の夜。糸杉じいさんがどん性分の持ち主なのかが分かった。
声も聴いた。糸杉じいさんはいった。「鳥たちを起こしてしまうから、
静かにしておくれ!」 と。その声には「ワシにかまってくれなくったっ
て結構。ワシの書くものについて誰かの批評を聞くのもまっぴらだね」
といったニュアンスが含まれているようだった。

だけど、糸杉じいさんは恥ずかしがり屋なだけなのだ。ほんとうに、鳥
たちを起こしてしまいたくなかったのだと思う。人付き合いの苦手な、
こころ優しきじいさん、それが糸杉じいさんなのだ。そうして今宵も糸杉
じいさんは、夜明けまでペンを走らせるのだろう。鳥たちを起こしてしま
わないように、じぶんだけに聴こえるくらいにボリュームをしぼって、そう
やってシューマンを聴いているのだ。

もしかしたら糸杉じいさんは、鳥たちの迷惑にならないようにヘッドフォン
をかけて音楽を聴いていて、それで客人が来ても気づかないでいるのか
もしれない。近所の人たちが変わり者だなんて噂するのはそのせいだ。
ごめんよ、糸杉じいさん。こんど鳥たちのために、扉の前にパン屑を置い
ておくからね。(余計なことかもしれないけど)

(文=石垣ゆうじ)
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by momiage_tea | 2007-08-25 00:00

糸杉じいさんを訪ねる ③

三日月のお月さんが不気味な雲間にたゆたっている。雲はまるで
解けない呪文みたいだ。それなのにお月さんときたら、久しぶりに
地球のようすを覗けたものだから、すっかりご機嫌なのだ。なにが
おかしいのかケラケラと下界を笑い飛ばしておられる。きっと安ワイン
の飲みすぎなのだ。

さもなくばマーラーの聴きすぎだ。詩人・長田弘いわく――、「人間は
悲しい。大地はもっと悲しい。グスタフ・マーラーが生涯書きつづけた
のは、ただ一つの曲だった。葬送行進曲だ――。」お月さんは知って
るのにちがいない。この世の終わりがちかいことを。悪酔いするのも
しかたがないではないか・・・・・・。

幕をおろしたのは闇の支配者なのだろう。お月さんの失態を見せては
ならぬと、いそいで夜空を覆いつくしてしまった。あの呪文のような雲
でモクモクと。だけどぼくは見てしまった。使いの者に脇を抱えられて、
だらしなく退場させられるお月さんを! 憎めないお月さんだ!

それでも、星々はけなげに瞬いていた。星はいいなあ。星に水をやっ
たら、もっと育つのだろうか? でも、水をやりすぎたら天の川が洪水
をおこして、それで困る者がでてくるかもしれない。それじゃあだめだ!
光が氾濫したせいで、この地球からはもう限られた星々しか見られなく
なってしまったんだから。間違いを犯すのはやめにしなければね。

(文=石垣ゆうじ)
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by momiage_tea | 2007-08-24 18:00

糸杉じいさんを訪ねる ②

つぎの日の夜、また糸杉じいさんを訪ねた。ひとりでこの世の苦悩
をすべて背負い込んだみたいにこんもりと繁っている。見上げれば
まるで夜空に燃え盛るみどりの炎だ。ちょっとすると無精に思われ
がちだが、なかなかどうして、糸杉じいさんはしゃれた髪型なのだ。

小学校の壁に立て掛けられていた、名だたる音楽家たちのひとり
みたいだ。その中でも糸杉じいさんの好きなのは、きっとシューマン
だ。詩人・長田弘がシューマンについて書いている。「言葉を、ほん
とうは熱愛していた。けれども、言葉をにくんでいるように、おそろしく
寡黙だった。幸福を、ほんとうは渇望していた。けれども、まるで幸福
を拒むようにいつも、憂愁に沈みこんでいた――。」

この日、糸杉じいさんは部屋の灯かりを消して、小窓からぼくのこと
を見ていたのだと思う。居留守をつかったのだ。でも、部屋の奥で、
シューマンの旋律をかすかに響かせながら、糸杉じさんがジッと息を
殺していたのには訳があったのだ。星がよく見えるようにするためだ。

もし、ぼくが星空を見上げることもなく、糸杉じいさんの扉をノックして
いたなら、それこそ糸杉じさんは腹を立ててしまったことだろう。「大切
なものというのは、さしてなんでもないようなものでできとるもんさね」
部屋の奥から、ぼそりとつぶやく糸杉じいさんの声が聴こえてくるよう
だった。星が綺麗だ。えらく綺麗だった。だけど、星々はなんでもない
ようにしてチラチラと瞬いているのだった。

(文=石垣ゆうじ)
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by momiage_tea | 2007-08-23 17:35

糸杉じいさんを訪ねる ①

ふと気づくと糸杉だった。糸杉じいさんがそこにいた。糸杉じいさんは
一日中うちに怒りを抱えこんだ文豪作家みたいにひとり燃えたぎって
ふつふつとしていた。だから人が寄りつかない。そのせいなのか糸杉
を「死」の象徴だという国もある。だけどもそれは、死を悼むものでなく、
讃えるべきものだと考えられているからかもしれない。

ある夜、森の入口に威厳にみちた佇まいで繁る糸杉じいさんを訪ねた。
糸杉じいさんは夜でも怒っているふうだった。すぐそばまでいったぼくは
たちまち圧倒されて、見知らぬ通行人をよそおって、そして逃げ出した。
背中に糸杉じいさんの視線が突き刺さる。はなれたところまでくると、ぼく
は振り向いて、ようやく会釈してみせるのだった。「こりゃどうも・・・・・・」

糸杉じいさんは憐れな者をみる目つきをすると、おおきくため息をついた。
そうして「バタンッ!」といきおいよく扉を閉めると、ドタドタと部屋の奥へ
引っ込んでいったのだった。その姿はほとんど見えなかった。けれども
足許にはやたらとデカいスリッパをはいて、ナイトガウンを羽織っている
ようだった。

(文=石垣ゆうじ)
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by momiage_tea | 2007-08-22 17:12

残暑お見舞い申し上げます。

ひくい入道雲のうえに、たかいウロコ雲。
こちら、名ばかりの「杜の都」には秋がやってきました。
日中はまだ暑いのですが、日差しはだいぶやわらかくなりましたよ。

ところで、おすすめのケチャップとメイプル・シロップを知っていたら
教えてください。なぜなら、今ぼくはケチャップというちいさな町に住
む、ホットケーキにこれでもか、とメイプル・シロップをかけて食べる
のが好きな男の子の物語を書こうとしているからです。

さっき、ブラームスのチェロ・ソナタを買いました。奏者はヨーヨー・マ。
どっかへおっことしてきた言葉をひろいあげる作業、そんなふうにして
ブラームスを聴いてみようと思います。では、おカラダに気をつけてお
過ごし下さい。またお便りします。

(もみあげ亭、仙台店より)
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by momiage_tea | 2007-08-21 19:33

続・書き損じた便箋の余白に書かれた雑文から・・・・・・。

ふしぎなもので、歩くならカナダのヴィクトリアより、ニューヨークの
ブルックリンの方が断然よさそうです。片田舎と大都会。スモール・
タウンとビッグ・シティ。住むのなら、みどりと庭園の街、ヴィクトリア
だけど、「都で会う」人びとというのも街と同じくらい刺激があって、
情熱的で、魅力にあふれている。やはりブルックリンに軍配です。

もしかしたら、ブルックリンに住んでいるヴィクトリアという名前の娘
さんがこの世でもっとも美しい女性なのかもしれません。もしそうなら
一度お付き合いしてみたいものです。そんな馬鹿なことを考えながら、
キョロキョロとブルックリンの通りを歩き回るのもいいものだと思いま
せんか?

ブルックリンには「ここの店のコーヒーが一番おいしいの」という奥さん
がいます。でも、「向こうの店でべーグルを買うの」だという。「店員は
無愛想だけど、べーグルは最高なの」だそうです。ぼくも一度、「ここの
店」でコーヒーを仕入れたら、くるま二台は通れる歩道と、路上駐車の
一台をくぐり抜けて、交通事故に十分注意しながら「向こうの店」まで
べーグルを買いにゆきたいとなぁと、そう思うのです。

(文=石垣ゆうじ)
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by momiage_tea | 2007-08-20 19:14

書き損じた便箋の余白に書かれた雑文から・・・・・・。

この夏ずっと考えていたのは、ヒグラシの啼き声についてです。
どうも今年のヒグラシは啼き方がちがう。「キリキリキリキリ~」
と郷愁にかられる響きで、ついウイスキーをちびりとやりたくなる、
それがぼくの好きなヒグラシです。西日の沈みかけにそう啼かれ
ると、哀しくもないのに涙のひとつもこぼれるというものです。そこ
はかとなく秋の気配がただよう感じもたまりません。

もしくは明けの四時過ぎに、生命の息吹と短命のはかなさを「チリ
チリチリチリ~」と歌うヒグラシも好きです。二度寝のまぶたを閉じ
て、網戸から微かに入り込んでくる風を感じながら、「きょうは図書
館でも行って、チェーホフを借りて読んでみるか」などと思うわけ
です。

けれども、この夏のヒグラシときたら、やたらと真っ昼間に啼きや
がる。まるでシュプレヒコールみたいに! どうもぼくの胸を叩か
れてるみたいで落ち着かないったらありゃしません。せかされてる
みたいだ! と、扇風機もかけずに庭を恨めしげに眺めていて気
がつきました。ヒグラシどもはすっかりお見通しなのです。ぼくが
怠けていることを。だからわざと「書け書け書け書け書け~」と啼い
ているのです。

(文=石垣ゆうじ)
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by momiage_tea | 2007-08-19 18:54

ガンマン、カムバッーク!!!



d0059157_193512.jpg






ガンマンは

ある日突然

銃を撃つことに飽きてしまった



絵・文_TOMOt




 今夜もハクビシンが小鳥を食べちゃってる。まったくもって5日連続だぜ!
 うなされちまうよ。こっちの身にもなってほしいよね。あんなに小鳥がわめき
 散らしているのに、ぼくはどうしてやることもできないんだもの。おそろしい。
 耳をふさぎたくなる。おっかない。

 ギャーギャー、ビッビビーッ、キッキ、キッキ、キキキーッ。(・・・・・・。)

 食べられちゃった。悪夢だ。もう夢なんて見られない。

 むかしはこんなじゃなかったのに。でも、きっとそれはハクビシンのせいじゃ
 ないんだとおもうよ。ハクビシンは夢を食べてしまわないもの。

 みんなぼくらの夢の用心棒のことを忘れてしまっているんだろう?
 ガンマンは悪いやつ、無法者だなんていったのはだれだい?
 てんでわかっちゃいないんだから。パパもママも嘘つきさ。
 先生もそうだ。ぼくらの知りたいことはちっとも教えてくれないんだもの。
 それだから、みんなガンマンのことを忘れちまったのさ。

 ガンマンの悩みをしってる? もう仲間もだいぶ少なくなったみたい。
 仕事にあふれて廃業しちゃったか、さもなきゃ敵にやられてしまったか、
 なんてきみはおもっているんだろう?

 それはちがう。ぼくらの夢の用心棒は腕がいい! 問題なのはガンマン
 たちが住処をなくしちゃってるってことなんだ。どこに住んでるのかって?
 やれやれ、ぼくらのなかの、ほらこのあたりにさ。

 (これではガンマンもすねてしまうよね・・・・・・)

 なかにはグデングデンに酔いつぶれて、愚痴ってる用心棒もいるらしい。
 「骨のあるやつはどこへいった? 近ごろの人間どもときたら、まったく!
 腑抜けたやつらばっかりじゃないか!」てね。

 そのガンマンは腕が鈍っちゃってるらしい。そうさせたのはほら、パパや
 ママに先生だけのせいじゃない。ぼくらがじぶんで夢見ることをしなくなっ
 てしまったからなんだ。

 みんなはどうだい? 思い出してごらんよ、じぶんの夢を。
 夢をみるときまってそれをぶち壊しにやってくる来る邪魔者がいるだろ?
 しんどいよね。いやなやつらだ。ぼくもしってるもの。

 だけど、そんなときはぼくらの夢の用心棒に助けを借りたらいい。
 きみがほんきで夢をかなえたいんなら、ガンマンはいつだって
 ぼくらの味方になってくれるはず。

 ぼくはもういちど、しっかりじぶんの夢を描きなおしてみることにしたよ。
 今夜あたり、45口径の拳銃を両手ににぎりしめたガンマンが、
 ぼくの夢を邪魔者から守ってくれるはずだもの。
 ■
 (文=石垣ゆうじ)
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by momiage_tea | 2007-08-18 01:18 | ゆうじ × TOMOt

この夏の四日間の話。(8/8~8/11)    全六話 その⑥

 《四日目》

 「午後の静かな店に座り、心地のいい椅子を見つけて、いい短編を一つ、
  ゆっくりと読む一人の時間をもつことができれば、その日はいつもとちが
  った一日になると思う」(――長田弘『私の好きな孤独』)

 
 ぼくは短編を持っていなかったし、一人でもなかった。それは魔女もおなじ
 だった。しかし、互いが互いにとってのいい短編を編むことができれば会話
 は何よりも愉しく、その日はいつもとちがった一日になるのだ。夜のカフェの
 ソファーで、ハイウェイをひたはしる車中で、ぼくらは存分にいい短編を読み
 合った。

 魔女は車の助手席のダッシュボードに足を投げ出して、CCR(クリーデンス
 ・クリアウォーター・リヴァイバル)の『雨を見たかい?』を口ずさんでいた。
 『雨を見たかい?』 雨は見なかった。見たのは湖だった。

 そこは目的地ではなかった。行き着くはずの場所とはちがった。それでも、
 目的地のその先に何が待ち受けているのかを見届けるのが、ぼくと魔女の
 この夏の最後の課題だったのだと思う。靄にかすんだ稜線が幾重にも連な
 っている。尾根のそのまた向こうもやっぱり尾根だ。

 そこへ近づいていることをほとんど悟りながらも、いつまでも見えてこない
 「そのまた向こう側」に不安が募りはじめる。きっといつまでも見えてこない
 「そのまた向こう側」へ行くためには味わわなければならない演出のひとつ
 なのだろう。雲よりも高いいっぽん道をあてもなく走り、あきるほど回りくねる
 とふいに、そして唐突に、視界がひらける。

 視界がひろがるのだが、視界が追いつかない。ひと目見ただけではとても
 湖の全容をとらえるなんて無理だ。あまりにもおおきな湖を見て、あまりにも
 ちっぽけな人間が驚嘆の声をあげる。

 ――すると、こころのなかにもみるみるおおきな湖ができあがってゆく――
 ただ、それだけのことが、どんなに人の気持ちにうるおいをもたらすものかを、
 ぼくは今更ながらに学んだのだった。魔女は「山頂の樹々よりも、湖のほとり
 の樹々の方が瑞々しいよ」といったけれど、それはほんとうのことだった。

 大館能代空港へと向かう頃には、二人ともすっかり短編を読み尽くしてしまっ
 ていた。もはや口に出す言葉はいらなかった。ただ、めいめいにこころに響い
 たセリフなり文章をだまって引用していたのだった。もしくは次の短編を静かに
 書き始めていたのかも知れない。『雨は見たかい?』 雨は見なかった。見た
 のは湖だった。
 ■
 (文=石垣ゆうじ)
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by momiage_tea | 2007-08-17 17:55

この夏の四日間の話。(8/8~8/11)    全六話 その⑤

 《三日目》

 一日遅れで魔女がやって来た。それで全員だ。四人がそろったのはこ四日間
 でわずかに四時間だけだった。みんなでどこに行ってなにを見たのか、勿論
 すべて憶えている。だけど、そんなことはどうだっていい。車の助手席には人妻
 がいて、後部座席に波乗りの男と魔女がいた。なんの違和感もなしに。三人は
 松島ビールを回し飲みして、そして笑った。それがすべてだ。

 利府街道を仙台駅に向かってはしる。程なくして人妻と魔女が眠りに落ちてい
 った。ぼくと波乗りの男はだまってカーラジオから流れてくるジェイムズ・
 テイラーの歌声に聴き入っていた。

 “・・・・・・牧草の草が茂る夏を、ひたすら待ち侘びながら・・・・・・
 月が昇れば火のそばに座り、彼が思いを馳せる女たちやグラスについだビール
 のことをやがて犬たちもおとなしくなり、彼は目を閉じて歌を口ずさむ。そっと
 静かにだけどはっきりと、まるで誰かに歌いかけてるようにね。こう言っている
 んだ。・・・・・・おやすみ、月夜のお嬢さんたち。ねんねしな。スィート・
 ベイビー・ジェームズ・・・・・・”

  真昼のお嬢さんたちがねんねするなか、ぼそりと波乗りの男はいった。
  「いい歌だな」ぼくはひとつうなずくと「ですね」と答えた。
  ■
  (文=石垣ゆうじ)
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by momiage_tea | 2007-08-17 17:02


モノ書き石垣ゆうじとモノ描きTOMOt「もみあげ亭」二人による気まぐれ日記


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